いろんなことが嫌になる日々

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zoom RSS 知の構築とその呪縛

<<   作成日時 : 2014/01/20 02:46   >>

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大森荘蔵著、ちくま学芸文庫。

妙なタイトルですが哲学の本です(たぶん)。タイトルはかっこいいが中身は???でした。何かの本でこの著作の引用が何度かされていたのですが、その際にも「批判はかなり多いが」という注意書きがついていたのには大いに納得してしまいました。読まないほうが良かったかな。

死物化がどうとか、日常描写と科学的描写の重ね描きがどうとかいう話が踊るんですが、結局何をどうしたいのかがよくわからないというか、「ああはい、そうですか。まあ好きなように考えればいいんじゃないですか」といった程度のことで、何らかの思考の展開がなされるというよりは、単に著者がそう思っているだけといった程度の内容としか思えませんでした。

科学が隆盛すればするほどオカルト的思考に傾くという現象は確かに世に存在するようで、そのメカニズムは明らかにしなければならないでしょうが、まあ科学はオカルトを論理的に否定することはできないというのはもちろんその通りで、ただそれはドヤ顔で主張するほどのことでもないと思います。そんな話がどこかに書いてあったのですが、それってこの本の趣旨とあんまし関係ないよね、というところもなんだかよくわからない。

科学と世間の乖離というものは今後非常によく考えていかなければならないことで、それには非常に興味があるのでこの本を手に取ったわけですが、もっと社会論に近いものを選ぶべきだっただろうか。

知の構築とその呪縛 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房
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