いろんなことが嫌になる日々

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zoom RSS 詭弁論理学

<<   作成日時 : 2009/09/09 01:50   >>

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野崎昭弘著、中公新書。

「議論に強いからといってあたまがいいわけではない」

というのがこの本の始まり。

私も同様のことを常々思ってきたんですが、相手の話を真摯に聞き、相手の考えを理解しようとすればするほど、どうも自分の意見が前に出せなくなってくる。相手の意見に懐柔されているわけでは決してないが、相手の意見と相容れない自分の意見を述べたところで反発しあって終わるだけではないかと思ってしまうと、もうそこで議論ができなくなってしまう。要は臆病なんですな。

わりと多くの場合がそうなのですが、相手の話をまともに聞かずに自分の主張を強く続けた方が案外受け入れられたりするものです。そういうのは「俺の言っていることが絶対に正しい!」という盲目さがなせる業なのでしょうが、そういうことをする人間には自尊心が高く、議論があるたびに自分の勝ったと勘違いしている傾向があるので、まあはっきり言って私は嫌いです。

私の好き嫌いはどうでもいいとして、この本には強弁術や詭弁術についての紹介とその対処法が書かれており、最後に「論理あそび」と題して、いわゆるパラドックスについていくつか論理学的な考察をしております。私にとっては面白いが、人によっては屁理屈じみていて辟易してしまわれるかもしれない。

なかなか面白い本でした。


詭弁論理学 (中公新書 (448))
中央公論新社
野崎 昭弘

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