アメリカの母国語は英語か?

と思えるほど、いろんな言葉を耳にする。一番多いのはスペイン語だが、いずれにせよちょっと郊外に出れば英語以外の言葉をしゃべっている人間を多く見かけるし、街中でも結構そういうのは驚くことではなくなっているようだ。

彼らは身内では母国語を話し、外では英語を話す、という形になるため、ほとんどはバイリンガルということになる。そうするといつまでたってもまともに英語をしゃべれない日本人(いや、別に日本人でなくてもいいのだが)を見ると、どうしてしゃべれないのかが不思議に思えるのかもしれないし、日本人が学校で必死に英語を学ぶ姿が奇怪に見えるのかもしれない。まあ、私も今後死ぬまで必死に英語を勉強したところで、今自分が使いこなしている日本語のレベルには到達しないだろうから、彼らにとって不可解な存在であるのだろうと想像する。

とはいっても、彼らがしゃべる英語は実際のところそれほど複雑なものではないし、私と決定的に違うのは、なんでもちゃんと聞き取れるかどうかということと、瞬間的に英語をアウトプットできるかどうかの2つなのだろう。難解な単語をいくつ知っていてもしゃべることができない日本人と、日常で使う単語しか覚えていない彼らのどちらが英語を使いこなせていると言えるだろうか。まあどちらでもいいけど。

いずれにせよ、そのうち本当に母国語として英語を使う人間が駆逐されてしまうのではないかという勢いでそういう人種は増えているみたいなので、そのうち本当に母国語を英語とする人は少数派になってしまうかもしれない。この間そういう図を見たな。各州で将来どの言語が母国語になるのか、みたいな。

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