テーマ:小説

天空の蜂

東野圭吾著、講談社文庫。 読もう読もうと思っていてずっと忘れていた小説。開発中の自衛隊ヘリが乗っ取られ、国内の全原発を使用不可能にしなければ原発に墜落させるという声明が出されるが、ヘリにはなぜか子供が乗っていて――云々。 単なる小説あるいはミステリ(もしくはサスペンス?)としてみたとき、読んでいてシンドイというか、胃もたれの…
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続ご無沙汰

読んだ本リストの続き。 「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦著 角川文庫 「有頂天家族」 森見登美彦著 幻冬舎文庫 「マーク・ピーターセンの英語のツボ」 マーク・ピーターセン著 光文社知恵の森文庫 「科学者が人間であること」 中村桂子著 岩波新書 「言霊とは何か 古代日本人の信仰を読み解く」 佐佐…
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ほかならぬ人へ

白石一文著、祥伝社文庫。 東京から帰る途中、読む本が終わりかけていたので駅中の本屋で買いました。何を買うか迷って、「じゃあ普段はまず読まないようなものにしよう」ということで恋愛小説をチョイス。 うーん――これは、面白いのだろうか? なんかもう、全体を通して「ふーん、あ、そうですか」以上の感想が湧きませんでした。これ直木賞作品…
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極北

マーセル・セロー著、村上春樹訳、中央公論新社。 某後輩にオススメされたので読んだ本その2。すごく良かったです。背景描写が本当によく出来ていると思う。最後になんじゃこりゃ展開がありましたがまあそれはスルーしといて。 ―ーしかし、オススメしてもらったときにも言っていたとおり、やはり邦訳文は苦手です。どう頑張ってもスムーズに読めな…
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サクリファイス

近藤史恵著、新潮文庫。 「こんなん読んでみたら?」と知人に適当に薦められた本。ロードレースの話かと思ってたらサスペンスだったでござる。 まあサスペンスものとしては良かったのかなぁ?という感じです。そこそこの仕掛けとそこそこの展開。ロードレーサーの扱い方はリアリティがあってよかったし、サスペンス展開になってからなんか雑じゃね?…
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最近読んだ本

「虐殺器官」伊藤計劃著、ハヤカワ文庫 知り合いに薦められた小説。なかなか面白かった。世界観の構築という点ではよくできていて、物語としては、うーん、なんかもうちょっと――という感じ。アクションシーンは小説には向かない、と私は常々思うのだが、臨場感はやはり表出してこなくて残念。いっそのことアクションシーンはざっくり抜いてしまうっていう手も…
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最近読んだ本

ほったらかしてたけど本は変わらず読んでいます。 量子力学の哲学 非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 森田邦久著、講談社現代新書 こういう手の本は定期的に読みたくなるので買うのですが、読んでるうちに「なんかどうでもよくね?」という気がしてくるのがネック。ただまあ、多くの理系、特に工学系の人間ほどこういうのに興味がないとい…
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暗夜行路

志賀直哉著、新潮社。 私「なんか饒舌でない淡白な小説でエエのないかなあ」 知人「じゃあ志賀直哉」 私「暗夜行路か?なんでそんな古いやつをチョイスすんねん」 知人「だって小説はその時代ですでに完成されてるやろ」 私「それもそうだ」 ということで暗夜行路読みました。 これは――なんだろうな。どこが暗夜行路やねんと …
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百器徒然袋 風

京極夏彦著、講談社文庫。 感想は略。これでだいたい京極堂シリーズは読破しそう。もう1冊あったような気がするが。 ********** 土:74.5kg とんかつ屋は大抵ごはん味噌汁キャベツお新香おかわり自由で食べ過ぎるよね。 文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫)講談社 京極 夏彦 Amazonアソシエ…
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百器徒然袋 雨

京極夏彦著、講談社文庫。 最近小説読んでないなと思って、まだ読んでなかったこいつを手に取りました。全3話構成ですが、1話で普通の文庫よりも文量が多いっていう。各話ごとに文庫にすりゃよかったのではないか。 いわゆるいつもの京極堂ワールドで、物語りよろしく都合よく話がまとまっていくというこの複雑で煩雑な要素を最終的にひとつにまと…
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道化師の蝶

円城塔著、講談社出版。 言わずと知れた芥川賞受賞作品。でもこちらは「もらっといてやるよ」ではない方の作品。 あまりにも意味わからなさすぎてどうしていいかわからず結局読み直すのをやめた。なにこれ。これが文学というものなのか、この著者がただ単にそうなだけなのか。。。本は読んでも文学には疎い私にはちょっとレベルが高すぎる作品でした…
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百鬼夜行 陰

京極夏彦著、講談社文庫。 京極堂シリーズのサイドストーリー集なんですが、まあこれはさすがに読まんでもよかったかなあという気がしました。あんまり面白くなかった。 あと百器徒然袋を買ってあるので、それとあともう1作読めば京極堂シリーズを読破したことになるので、そこまでは頑張ろうと思います。 ********** …
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邪魅の雫

京極夏彦著、講談社文庫。 これで京極堂シリーズは読破かな。サブストーリーモノがいくつか残っていますが。 この話はほかより幾分ミステリーらしいミステリーでした。内容的にも割りと読みやすい。 前読んだやつとか何じゃこりゃストーリーやったしな。 京極堂シリーズの中ではやはり魍魎のハコが一番面白かったと思います。 久し…
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塗仏の宴 宴の支度/宴の始末

京極夏彦著、講談社文庫。 長い、長すぎるよ京極先生。 トータル2000ページて。最初の方忘れてまうがな。 忘れたところを読み返すのも大変。 最後の方は一気に読みました。 うーん、面白いといえば面白いですが、 少しコレはやりすぎかなあという感じがします。 妖怪うんちくはまあいいとしても、 モブキャラの細かい描写はも…
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同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日

山田風太郎著、ちくま文庫。 飛行機の中で読んだ本のひとつ。 内容はまあタイトルどおり。 当時の資料を集めて出来事を再現しているので、 まあノンフィクション小説というべきでしょうか。 あの戦争に居たのは鬼でも悪魔でもなく、 どこまでも人間ばかりだったのだ、といった感じですかね。 あまりにも人間臭い。 ただ序…
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FINAL FANTASY XIII Episode Zero -Promise-

SQUARE ENIX, 映島巡著。 毒を食らわば皿まで、ということで、 本編を補完する小説も読んでみました。 ま さ に 蛇 足 ! せめてダサいタイトルはなんとかして欲しい。 小説 ファイナルファンタジーXIII エピソード0 -約束-スクウェア・エニックス 鳥山 求 ユーザレビュー:コレを読ま…
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鉄鼠の檻

京極夏彦著、講談社文庫。 これは圧倒的。圧倒的な情報量と圧倒的な舞台装置。 そしてそれに潰されない巧妙に構成されたストーリー。 京極堂シリーズの4作目は禅をテーマにしているのですが、 専門的な内容を舞台装置に組み込めば組み込むほど 嘘臭くなってしまうということがよくあります。 しかし、これに限ってはそれが全くない。 …
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

村上春樹著、新潮文庫。 これハードボイルドでもワンダーランドでもないよね? というか唐突に挟まれるセックスの話はなんなの?ばかなの? 後半の下りは流れも良くて割と好きなんですが、前半が冗長すぎる。村上春樹は文章自体がくどいですが、それにしても無駄な話が長すぎて前半が退屈です。「ハードボイルド・ワンダーランド」は世界観の設定…
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宵山万華鏡

森見登美彦著、集英社。 森見らしい文章はやや控えめか?別のスタイルを模索しているようにも思えましたが、まあ全般的にイマイチでした。明らかに文章がくたびれているような部分がちらほらあったような気がします。次作に期待しよう。 宵山万華鏡集英社 森見 登美彦 ユーザレビュー:森見登美彦氏まあ、誰 ...現時点での森見さ…
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朗読者

ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳、新潮文庫。 なんか世間で流行っている?らしい。 とある人からの命により読むことになりました。 感じとしては村上春樹のノルウェイの森に似ているような気がする。 結主人公はグダグダ悩んだ挙句大したこともできひんで終わるところとか。 戦争犯罪というテーマ自体が個人的には不毛な気がす…
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ライ麦畑でつかまえて

J. D. サリンジャー著、野崎孝訳、白水社 ずいぶん以前から読むつもりだったがようやく読破。 アウトローな主人公が高校を追い出され、 フラフラと放浪して病気で倒れるところまでのお話。 想像していたのとずいぶん違うなあ。 主人公は世の中の何もかもが気に入らないので ひたすら毒づいているわけですが、 それがさして…
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ラジ&ピース

特に書く事ないので最近読んだ本のこととか書きます。 ラジ&ピース 絲山秋子著 講談社 なんか水彩画みたいな小説でした。 ごてごてした装飾がひとつもなくて、ただ淡々とだけしています。 こういうのは読むものではなく感じる文章なのでしょうねぇ。 あんまり中身について書く気はなし。 ラジ&ピース講談社 絲…
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